
【必見】 スペインの気候・天気について
スペインに渡航する際に気になるのはやはりスペインの気候・天気の問題ですよね。
日差し・暑さ・乾燥・寒暖差などなど考える要素がいっぱいで服装などに困ってしまいます....
日本の気候は温暖湿潤気候と呼ばれ四季がはっきりしているのが特徴です。
では、スペインはどのような気候帯なのでしょうか。
ずばり、地中海性気候です!
スペイン国内には大きく、大陸性・地中海性・海洋性の3タイプがあります。
今回は、スペイン国内の気候の特徴を解説していこうと思います!
もくじ
1.大陸性気候:マドリード
大陸性気候はマドリードやサラゴサなど内陸部に位置する都市があげられます。
夏はとても暑く、冬はとても寒く、季節によっては1日の寒暖差が激しいのが特徴です。
・夏の気温は40度越え!降水量は少ない
・冬は0度以下 雪も積もる場合もある
・朝夜の寒暖差はどの時期に行っても激しい!羽織るものを必ず持参!
・しっかり寒いのでダウンやコート、手袋などがあると便利
2.地中海性気候:バルセロナ
地中海性気候はバルセロナやバレンシアなど地中海沿いに位置する都市があげられます。
比較的どの時期も温暖で、晴れが多いのが特徴です。
・夏は40度越え&乾燥している。日差しが強いのでサングラスが必須!
・冬は温暖で過ごしやすい
・秋に突発的な非常強い豪雨が発生することがあるので折り畳み傘があると便利
・年中比較的暖かいので服装も軽装で問題なし!アウトドアに最適地
3.海洋性気候:ビルバオ
海洋性気候はビルバオやヒホンなどスペイン北部に位置する都市があげられます。
どの時期も降水量が非常に多く、雨が支配している地域といってもいいでしょう。
緑が多く、年間で温度差があまりなく、この地域は「グリーン・スペイン」と呼ばれています。
・降水量が非常に多い。雨具は必須!
・年間を通しても温度差がないので、過ごしやすい
4.そのほかの気候
・半乾燥性気候:主にスペイン南部の一部地域にみられ、雨は降らず乾燥しておりカラッとした暑さが特徴です。アルメリアにはヨーロッパでは数少ない「砂漠」があります。
・山岳地域:ピレネーなど山の標高によって気候が左右されます。短い夏と長い冬が特徴で、冬にはスキーができるほどの雪が降り積もります。
・カナリア諸島:年間の温度差がなく、常に「日本の春」のような気候です。山沿いと海沿いでは気温は少し変わりますが、比較的暖かい地域です。
慣れ親しんだ日本の気温や天気とは違い、カラッとした猛暑と寒暖差が激しいスペイン国内です。
天候の違いは心身ともに疲弊し、体調を崩してしまいます。
その際、安心して病院を受診できる環境があるかないかでは安心度が違います。
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